仁義なき戦い

前回の日記のあと慌しい動きがあったようで、産婦人科医会はガイドラインの撤回を余儀なくされたようですね。
ただ新小児科医のつぶやき様の4/4のエントリにて鋭い考察がされているように、厚労省も一枚岩ではなく色々な思惑が蠢いているというところのようです。
こんなことを書くと後出しジャンケンじみてしまうのですが、自信満々の書きっぷりからし厚労省と何の相談もなくガイドラインを出したと考えるのはあまりに不自然で、隙間への軟着陸を狙ったんじゃないかと思っていたのですよね。内診という表現を避け、”内測”に的を絞った書き方からしてもそうです。

4/5のエントリによると今後何らかの前向きな進展があるようなので、そこに期待しましょうか。