うちにも余波が…

近所の某病院から産婦人科がなくなり、うちの職場が緊急搬送先となることに。
弛緩出血・癒着胎盤などからの出血性ショックに対し、緊急の血管造影・塞栓をする頻度も増えることだろう。

で、常に塞栓ができる体制ができていなければ、うちからも産婦人科を引き上げる可能性があるとか。
もちろんこのご時世、産婦人科リスクマネージメントとして当然の態度ではある。
産科崩壊は対岸の火事とは言わないまでも、自分の仕事にすぐ直接的に関わってくると
いうことは今まであまりなかったのだが。
とうとうここまで来たのだな、と実感。